思ったことをただ書くだけ part1

皆さま、お久しぶりです。
Roccaです。

前回の更新から約3か月が経とうとしています。ぐぬぬ。。。
今日はキャンプでもIT系の内容でもなく、近況報告と最近の思ったことをただ書くだけです。
※ネガティブ要素強めです。最近豆腐メンタルだからユルシテ・・・・


2017年に入社して、2019年から情報システム系の部署に異動しましたが、過去一で忙しい。
言い訳になっちゃいますが、本当に忙しい。泣
36協定ギリギリです。毎月40時間ぐらい残業してる(サビ残もあるので実質60時間ぐらいかもしれない)。

なぜ忙しいのか?

世の中のだいたいの大企業はDXにせっせと取り組んでいます。企業存続のためにデジタルをフル活用したり、事業構造をガラッと変革するようなDXが多いですね。大企業ではないですが弊社もDXとやらに取り組んでいます。
少ない人数で色んな案件を回してます。(実際回ってないから忙しいんだけど)

自分も最近流行りのDXに取り組む部署に所属しているのですが、忙しい理由は2つ。
プロジェクトを4つも掛け持ち(うち2つは自分がリーダー)しているので日中はほとんどそのプロジェクト関係の打ち合せで自分のタスクをこなす時間がそもそも取れないこと。定時後からやっと自分の仕事が始まります。資料の準備とか資料の準備とか資料の準備とか。笑

もう一つは残業時間をちゃんと報告しない人が多いこと(自分も含め)。それによって何が起こるかというと、自部署の平均残業時間が割と普通(平均20時間ぐらい)になってしまうんです。経営層から見たら「まだまだ余裕がある/人は足りてる」と思われるわけです。要するに実態が掴めていないから適切なリソースを投入できないし、案件は増える一方。皆で首を絞め合ってるんです。
他部署では外にタバコ吸いに行ってダラダラ過ごして残業申請してる人もいるっていう噂があるのに、なぜ真面目に取り組んでいる人たちが残業をつけないのか。。。

そんなこともあってワーカホリック予備軍です。仕事自体は面白い案件もあるのですが、仕事のために生きている訳ではないです。
とはいえ、帰ってきて飯食べて寝て朝起きて会社行って…の無限ループ。
休みの日はさすがに仕事しないようにしていますが、気づいたら仕事のことを考えてたりする…。
異動前は営業職だったのですが、そのときは定時ぐらいで帰ってたし、飲み会や遊びも充実してて精神的には良かったな…(遊びすぎで財布の中はすっからかんでしたが。笑)
上記の通りですが、自分が勤めている会社は異動があると仕事内容がガラっと変わります。
「転職しなくても色々な仕事を経験できる」というのが売りのようですが、ホワイト部門とブラック部門の差が激しすぎる。笑
学生のインターンに先輩社員として登場したことが数回ほどあるのですが上記のことは包み隠さず話してきました。
が、その話を聞いてもなお弊社に入社する強者が数人います。(皆ちゃんと活躍してる)
頼もしい後輩に育ってくれて先輩は嬉しいです…。笑

転機

入社して3年間ぐらいまでは
自分はこのままなんとなく過ごして(道内では)それなりの給料を貰って、なんとなく結婚して、
なんとなく子どもができて、なんとなく家を建ててなんとなく皆に見守られて死んでいくんだなぁと勝手に思っていました。


4年目から「このまま過ごしていって自分はどうなりたいのか」「この会社に”何となく”いて自分の手元には何が残る?」とかを色々考えるようになりました。学生の頃なんて特にやりたいことなんてなかったし就職すれば自分の人生のゴールが勝手に見つかるだろうと。甘々でした。

そんなタイミングで大学の頃の同期が声をかけてくれました、「ウチに来ないか?」と。
嬉しかったなぁ。ちょうど同じ時期に保険会社からもお誘いがかかっており遂にモテ期(?)到来かと思いました。とはいえ、さっき書いた通り「自分の手元」に何も無かったんです。資格もなければ営業職の期間も短く、システム部門としても短く同期の会社や保険会社に転職しても給料泥棒になるだけ。

もちろん断りました。
「今は迷惑をかけるだけだから申し訳ないけど行けない。力をつけるから5年後に気が向いてたらまた誘って」と。
現在6年目なのでリミットはあと3年。それまでに自分は出来る限りの力をつけておきたい。
意識が変わったような気がするのはここからでした。適当に生きるのも悪くないけど、適当に生きるのなんて後でいくらでもできるから、今頑張ろうと。同期には感謝です。


それから資格取得やリスキリングに励んでいます。また誘ってくれるかはわからないけど誘われたときのために少しでも力になれるように。経理とシステムがある程度できて経営戦略までできれば同期の会社がダメでも今の会社で生きていけるはず。(まだまだ甘々かもしれませんが)

低志向という名の保守的思考

話は戻りますが、「この会社に”何となく”いて自分の手元には何が残る?」と考える人が周りにも多く、3~4年目で転職していった先輩・同期・後輩がチラホラ。
異動で仕事内容がガラっと変わると書きましたが自社の業務に詳しくなるだけで対外的に評価される能力が付くかと言われるとめちゃくちゃ微妙です。マーケティングのプロになれるわけでもなく、経営戦略のプロになれるわけでもなく。センスか自己研鑽でプロになろうとしても結局外注で済ませちゃうから本当の現場はわからない(すべてがそうとは限りません)。長い年数働くと転職市場の価値はほとんど無くなります。管理職とかになってコネをフル活用すればどうにかなるんだろうけど(そもそも転職する必要もない)、そこまでの道のりまでを考えたら若いうちにどっか専門的な企業に行った方が自分のやりたいことやゴールが明確になるんだろうなと。もちろん目的があっての転職が前提ですが。

とはいえ転職しない人の方が多いです。
業界の特徴なのかもしれませんが、保守的な人が多いので骨をうずめる覚悟はなくてもずっと居たいと思っている人が多い気がします。(転職しようかな~と言っている人に限って全くしない。笑)

若手が転職する要因になっているのが上記以外にもう一つ。「悪い意味で保守的」な雰囲気があることです。
”悪い意味で保守的”とは、自分(自部門)の業務が変化(フローが変わったり、無くなったりする)ことを物凄く嫌います。
冒頭にも書きましたが、現在はDXに取り組んでいるので業務がデジタルによって変わったり、無くなったりすることは当たり前です。そこまでしないと変革になりませんから。
めちゃくちゃ合理的なはずなのに足を引っ張るのが悪い保守派の人間たち。自分の業務が無くなることが嫌で「今まで通りでいい。無駄はない。」と言い張って1から考える気すらない。業務をよく知っているのはその人たちなのだから協力が無ければDXも進まない。DXだけじゃなくて新しい取り組みも阻害されます。おまけに若手に仕事を振って自分はほとんど何もしない(してる風だけは一丁前)。
自分は幸運にもそういった上司と仕事することはなかったのですが、被害者は周りにたくさん。
本人は自覚も無さそう。ある意味、「無敵の人」です。

超後ろ向きな内容で申し訳ないですが、「無敵の人」になることが一番コスパがいい会社なんです。笑
仕事ができないから必要以上に仕事も振られないし定時にすぐ帰れるので自分な好きなことをする時間も取れます。よっぽど勤務態度がひどくなければ給料も普通にもらえます。
会社の同期との飲み会で、冗談で「無敵の人になりたいよね~」と言うと割と賛同してくれます。笑
自分の周りの同期は優秀なので、「無敵の人が最強」ということに気づいているけど会社を変えるために頑張っていると思うと自分も頑張らねばと思う反面、無敵の人を看過している会社側に疑いの念を抱きます。

芸能人の佐々木希がinstagramで第2子妊娠の報告をしておりましたが、批判的なコメントを書く人間が多かったですね。素直に喜ぶべきことなのに。上記の「悪い意味の保守的」に近いものを感じました。他人の足を引っ張るイジワルな人間が増えた気がします。どうなってんだこの国…。

最後に

つらつら書いたらネガティブになってしまいました。笑
あーだこーだ書きましたが、忙しいけど前向きに少しずつ進んでいくしかないです。
自分のスキルを磨くのもそうですが、会社を良くするためなので。

資格を取って市場価値を高めつつ、時間を捻出して自分のやりたいことも実行していく。
そのためには今頑張らないとね。

話はガラッと変わりますが、ブログを立ち上げてから1年半。たいして記事書いてないのにアクセス率が着実に伸びてる。。。
色んな人に見てもらえて感謝です。その反面、ちゃんと更新できていない申し訳なさがあります。
「もう少し落ち着いたら記事を書こう…」なんて思ってましたが、しばらく落ち着かなさそうなので無理にでも記事を書くことにしました。理由は皆に見てほしいというより自分自身の今の感情を何かに書き記して言語化しておかないと日々の忙しさに記憶が吹っ飛びそうだからです。
日々思うことは色々あるのですが結局忘れてしまうんだよな…。自分なりに面白いアイディアが仕事中に舞い降りてきたりするんだけど、「後でメモしとこ」って後回しにした直後に忘れてます。悲しい。

次はもっと楽しい記事を書けるようにします。反省。