【コヤラボキャンプサイト】夜景・星空・雲海を楽しめるキャンプ場

こんばんは。Roccaです。
超絶久しぶりの投稿です。ってもう1年半以上経ってるじゃん。。。
仕事が忙しくなったのもあって記事を書く気が全く起きませんでした…🙇‍♂️
キャンプには行っていたので当時の記憶を掘り起こしてまた書いていきます。

ゴールデンウィークで道東のキャンプ場に行ってきたのでまずは1つ目。

キャンプ場情報(2024/5/20 時点)

 

名称コヤラボキャンプサイト
住所北海道足寄郡足寄町里見が丘24KOYA.lab陵雲荘 MAP
利用期間通年営業
チェックイン12:00~17:00
チェックアウト~11:00
利用料金1区画 3,300~4,400円+利用料(1100円/人)
料金情報
問い合わせ先公式サイト
URLhttps://koya-lab.jp/
トイレウォシュレット付きトイレあり
駐車場あり
焚火直火不可(焚火台使用可)
ゴミ分別すれば可
その他シャワールーム、自動販売機、洗濯機・乾燥機(有料)、ウナ(有料)

「雲海に泊まれるホテル」に併設されたキャンプサイト

ホテル「KOYA.lab 陵雲荘」の敷地内にキャンプサイトがあります。4区画+ドームテントで予約制となっています。足寄町の山の方に位置している丘となっており、足寄の町と東大雪の山々と阿寒連峰の2つの国立公園の山々を見ることができる絶景のスポットになっています。そして、天候状況によっては早朝に雲海が見れるとのこと。

朝日を眺めながらぜひ雲海を見てみたい!とのことで、今回は一番見晴らしの良いサイトDを利用しました。サイトA・Bは3,300円ですが、サイトC・Dは4,400円です。
すべてのサイトが電源付きです。Wi-Fiも届いているとのことだったのですが建物から一番遠いサイトだったので確認できませんでした。

ホテルなので設備もバッチリです。シャワーも使えます。これより道東側を目指すとなると利用した方が良さそうです。弟子屈でようやく入れたので…。(雌阿寒別温泉はシャワーがなく、湯船のお湯で体を洗う必要あり。阿寒湖温泉は宿泊客じゃないと利用できなさそうな雰囲気でした。間違っていたらご指摘ください。)

また、自販機があるので食べ物・飲み物に困ることは無いですね。
足寄名物のチーズ、ふきの加工品も売ってますので興味ある人はぜひ。(足寄の道の駅でも買えます。※後述)

 

音更町で食材や炭を購入、足寄の物産品は道の駅で

札幌から足寄に向かったので途中の音更町で食材等を調達しました。
めちゃくちゃ大きいマックスバリューとDCMに寄りました。
ちなみにその近くにダイイチもあります。ダイイチの本社が帯広にあるということを後から知り、どうせならダイイチに行ってみればよかったと後悔。。。(札幌との違いはあるのだろうか…?)

キャンプといえばステーキ。安くなってたんで買っちゃいました。
足寄の道の駅に寄ってラワンブキの水煮とラクレットチーズを購入。
キャンプといえばステーキ。安くなってたんで買っちゃいました。あとは、足寄の道の駅に寄ってラワンブキの水煮とラクレットチーズを購入。
※ラワンブキは足寄町の螺湾(ラワン)地域に自生しているアキタブキの仲間で大きくなると3mぐらいまで育ちます(道の駅に松山千春がラワンブキを持っているほぼ?実寸大の写真があるので気になる人見に行ってみてください)。


足寄の名産品のチーズとフキを使って料理を作りたかったので当日までに色々考案した結果、以下を作りました。レシピも一応載せておきます(クリックしたら開きます)

ステーキと野菜と足寄チーズ

ステーキのレシピをわざわざ書く必要があるのかは悩みましたが、個人的に美味しい(と思っている)お肉の焼き方でも書いておきます。※自己責任でお願いします。

用意するもの(一人分)
・ステーキ用の牛肉200~300g
・にんにく一片
・塩(あれば昆布茶2g)
・オリーブオイル
・バター約20g
(ソースを作る場合は)赤ワイン、醤油

食べる日の1~2日前から仕込めるとベストですが、当日でもOKです。
仕込むときは冷蔵庫で必ず冷蔵してください。(常温で仕込むと100%食中毒になります)

【仕込む】
1.肉についているドリップをキッチンペーパーで拭く
2.ステーキ用の肉に昆布茶(または塩)をすりこむ
3.肉にキッチンペーパーを巻いてドリップが出ていたらキッチンペーパーを交換

【焼く】
4.にんにく一片をスライス、フライパンにオリーブオイルを入れてにんにくを弱火で加熱する
5.にんにくがきつね色になったら取り除く(後で使うので取っておく)
6.フライパンに残った油を使って肉を焼く
  強火ですべての面に焼き目をつける
7.焼き目がついたら肉をフライパンからよけてアルミホイルで肉を包む
8.5分ほど肉を放置(休ませる)
9.弱火にしてフライパンにバターと肉を入れる
10.スプーン等で肉に溶かしたバターを回しかける(アロゼする)
11.お肉を押してみて親指の付け根を押したときと同じぐらいの感触になっていたら再度アルミホイルで包む
12.5分ほど放置。その間にフライパンに赤ワインと醤油を入れて煮詰めればソースの完成
13.完成!5で作ったフライドガーリックとソース(または塩)でどうぞ。

【補足・注意事項】
・1~3の仕込み工程は雑菌がつかないように清潔な環境でやってください。酸っぱい匂いがしたら絶対に食べないこと。
・放置することでお肉の中にじんわりと火を通します。最後に放置するのは肉汁を再度肉の中に閉じ込めるためです。

フキとカリカリ梅の炊き込みメスティンご飯

用意するもの(一人分)
・お米1合
・フキ 100g
・カリカリ梅(大きめのタイプ2個)
・白だし 大さじ1
・塩 少々
・サラダ油

1.メスティンに米と水(180cc)を入れて30分ほど浸す
2.メスティンに火をかける前にサラダ油を入れてかき混ぜる
3.メスティンを強火で加熱
4.沸騰したら、重しを載せて弱火で10分程度加熱
5.加熱後、メスティンをタオル等で包んで逆さにして10分程度蒸らす

白身魚とキノコの味噌バターホイル焼き

用意するもの(一人分)
・白身魚切り身 1切れ
・たまねぎ 半玉
・きのこ 好きなだけ
・白みそ 大さじ1
・日本酒 大さじ1
・バター 10g

1.メスティンに米と水(180cc)を入れて30分ほど浸す
2.メスティンに火をかける前にサラダ油を入れてかき混ぜる
3.メスティンを強火で加熱
4.沸騰したら、重しを載せて弱火で10分程度加熱
5.加熱後、メスティンをタオル等で包んで逆さにして10分程度蒸らす

完成品がこちら。

右下の炊き込みご飯は火を入れすぎておこげまみれになってしまいましたが、味は良かった…。
白だしの風味とカリカリ梅の食感が楽しい。スーパーで売ってる普通のフキよりもシャキシャキ。
パッケージにはそのままでも食べれます、と書いてあったので食べてみましたが少し苦い程度でした。これならサラダにも使えそう。通販でも買えるっぽいので興味ある方はぜひ。
右上はラクレットチーズを溶かしました。ステーキ・焼いた野菜たちをこれで食べるとめっちゃ美味い。乳製品あんまり好きじゃないんですが、それでも美味かった。

雲海は果たして…

雲海を見たくて今回はこちらに泊まったわけですが、残念ながら見れませんでした😭
頑張って4時に起きたのに。。。ぐぬぬ。
雲海の発生条件も前日との気温差が10度以上、晴れているなど結構色々あるみたいですね。

雲海は見れませんでしたが、その代わりに朝日がとても綺麗でした。
朝日だけでも見る価値アリです。

とはいえ、死ぬまでに一度でも見たいものですね。

最後に

値段はそこそこしますが設備も揃っており、サイト数も4区画と静かに過ごすのには最高のキャンプ場でした。電源付きなので電気カーペットやストーブが使えて夜の冷え込みも安心して過ごせますね。

久々の投稿はここまで。二日目の記事も今月中に書こうと思います!次回をお楽しみに!

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